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映画『LIBERTY DANCE』
城所岩生原案の、映画『LIBERTY DANCE』が公開!
『LIBERTY DANCE』は、日本の厳しい著作権法について、多くの方々に知ってもらいたい、という想いから生まれた映画です。
青春時代をダンスにささげた女子高生たちが、「著作権」という法の壁にはばまれて、
自分たちの好きな楽曲でのダンスを披露することができなくなるところから、物語は始まります。
著作権管理団体には、著作権者に使用料を分配するだけでなく、音楽等の文化発展に寄与することが求められています。
しかし近年は、著作権料の徴収ばかりに精を出し、文化の発展をむしろさまたげているのではないか、と疑われています。
『ラブひな』『魔法先生ネギま!』などで有名な漫画家/参議院議員である、赤松健氏も「すそ野が広がるほど、その業界の山は高くなる(質が良くなる)」とおっしゃっています。
ところが最近の著作権管理団体は、その逆のことばかりしているように思えます。
本作は“音楽”が主題となった映画ですが、著作権法は音楽だけでなく、小説、漫画、映画、研究論文、ITシステムなどさまざまな分野に大きな影響を与えています。
「著作権法」というと、難しそうなイメージがあるかもしれませんが、
この映画は、主人公たちと同年代の若者でも、日本の著作権の現状が分かるよう作られています。ぜひ皆さん劇場に足を運んで、ダンス好きの若者たちの青春の一ページをお楽しみください!
